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食材の放射線測定を開始しました
今年3月11日の東北地方太平洋沖震災に続いて発生した福島第一原子力発電所事故により、お客様は給食で提供される食事が本当に安心して食べられるのか、使用している食材は汚染されていないのかと不安になっています。特に幼い子どもを持つ親にとっては、我が子を守るために、命がけでも安全な食事を食べさせようと、情報を集めています。
ミールケアではお食事に使用する食材の放射線量を測定することにより安全を確認し、情報開示していくことが必須だと考えています。
11月末、放射線測定システムを本社に導入し、正確な放射線測定を開始しました。この測定システムは地方自治体でも導入され、公的に発表される数値にも使用されています。機種は日立アロカメディカル社のNaI(T1)シンチレーション式検出器CAN-OSP-NAI(検出限界 30Bq/kg)。約10分間の計測でヨウ素131・セシウム134・セシウム137の核種別、測定結果を確定出来ます。測定サンプルは水・牛乳・野菜・肉・魚、土壌など、液体から固体までの測定できます。
毎週、長野と関東の取引先から決まった曜日にサンプルが送られてきます。サンプルはフードプロセッサーでみじん切りにして、測定器にセットして計測し、結果は、即日FAXで納品元、事業所及び受託先に配信しています。
厚生労働省からは放射線測定基準が出されていますが、ミールケアとして独自の基準で検査結果を判断しています。その基準は2011年12月20日報道された新基準(案)と同等以下に設定しており、この基準を超える数値が出た場合、使用を中止します。
| 放射線ヨウ素 | 飲料水・牛乳・乳製品 | 60Bq / kg |
|---|---|---|
| 野菜類 | 400Bq / kg | |
| 放射線セシウム | 牛乳・乳製品 | 40Bq / kg |
| 野菜・穀物・肉・卵・魚・その他 | 100Bq / kg |
また、測定結果を本社からインターネットを経由し、幼稚園・保育園や外食店舗に設置する画面でリアルタイム表示出来るよう、独自の配信システムを準備しています。食品の測定は食材納入業者様や生産者様からサンプルを送って頂き、本社測定室で計測しています。測定結果は各事業所にリアルタイムで表示でき、安心して召し上がって頂ける体制が整います。







